先日からカーネルを2.6.29.4に変更してパッケージは43a3-gwに変更して作業している。
さきほど、コマンドをうち間違えて43a2-gwを壊してしまい、先ほどバックアップから復旧した。
43a3では、カーネルに組み込まれたsquashfsが、前のsquashfsと互換性がなくなり、圧縮ファイルを使っているpythonなどパッケージで作り直しになる。
また、IPsecのopenswanの作っているKLIPSでは新しいカーネルでNAT-Tが使えなくなって、どうもそのまま対応しそうにもないので、NETKEYに変更しようとしている。これを変更するとipsec0とかのデバイスはできなくなるので、ルーティングやフィルタリングが設定のやり直しが必要で難しくなると思う。
ついでに、仮想サーバでLXCがカーネルに組み込まれ、vserverは組み込まれそうもない。なので、LXCにも対応してみたい。
仮想イーサネットペアデバイス(Virtual ethernet pair device)を使うので、これはvserverよりルーティングやフィルタリングがわかりやすくなるのかもしれない。
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